いわゆる終末期の患者のがんによる痛みはどのようにしていったらいいのでしょう。緩和ケアという言葉がありますが、私自身も最近疼痛がひどくなって、痛みに対する治療を始めました。痛みさえなければよりよい生活が送れるのならば、この痛みの治療をもっと積極的に取り入れていくべきではないでしょうか。もう根本的に治ることはなくとも、一人一人が最後まで幸せに生きていくための治療は決して無駄ではないと、そう思います。終わりのときまで幸せな笑顔でいたいと、そう願っている人は決して少なくないはずです。
(このコンテンツはがん疼痛治療のレシピ(2004年度版)を思いっきり参考にしています(笑)




* NSAIDs *
(非ステロイド系抗炎症薬)




* オピオイド *
(麻薬系鎮痛薬)




* 鎮痛補助薬 *