○アリス＆人形
　博愛の仏蘭西人形（＋3500）
　霧の倫敦人形（＋4000）
　輪廻の西蔵人形（＋3500）
　春の京人形（＋3500）
　魔彩光の上海人形（＋3500）
　首吊り蓬莱人形（＋4000）

　アリスとの最終決戦ステージ。
　このステージでは毎ターン味方フェイズに自軍の全ユニットから最大ENの5％が消費される上、敵ユニットは敵フェイズに霊力とENの50％を回復してしまう。
　更に増援も多数用意されているため、難易度の高いステージだと言えるだろう。

　初期配置は、アリスが自軍すぐ近くの(13,15)に出現、その周囲に人形6体。
　そしてマップ上のランダム座標に人形が5体配置される。
　当面の目標はアリスと周辺の人形の排除になるが、アリスの直衛に回っている人形は全員援護防御を持っているためにすぐに援護が入ってしまい、思うようにダメージが与えられない。集中攻撃で援護を削って確実に１体ずつ倒すか、反撃・マップ兵器での撃破を狙っていこう。
　ただし、ランダム出現の人形は援護能力を持っておらず、合体攻撃要員にもならない。
　援軍は、2ターン目・4ターン目・8ターン目の各敵フェイズに人形8体ずつがランダム出現。
　ステージクリアまでにはアリスを3回撃墜する必要があるのだが、1回目と2回目の撃墜時にはアリスが復活してランダム移動をし、その周囲に人形6体、ランダムに人形6体を出現させてしまう。
　かなり面倒だが、BGMが『人形裁判　〜 人の形弄びし少女』に変わればもうすぐだ。
　今一度アリスを撃墜し、クリアしてしまおう。
　なお、回数には関係なく、アリス撃墜時にはマップ上の人形が全滅してしまう。
　資金や経験値を稼ぎたい場合は注意すること。

　スペルカードボーナスだが、アリスのみならず周囲にいる人形からの攻撃でもボーナスを入手できる。
　ただし、問題は博愛の仏蘭西人形を除く全てのスペルカードが合体技扱いであること。
　まず、 合体技の前提条件として、アリスと人形が隣接していなければならない。しかも、反撃では合体技を撃って来ず、CPUの思考ルーチンも合体技前提のものではないために、オールスペルカードボーナスを取ろうと思うと苦労を強いられるだろう。
　ここでは、確実とは言えないまでも大体の目安を書いておくこととする。
　まず、博愛の仏蘭西人形はアリスから5距離、春の京人形はアリスや人形から4距離、魔彩光の上海人形は3距離でそれぞれ放ってくる。
　マップ兵器霧の倫敦人形は、効果範囲内に複数人の味方ユニットがいれば誘発可能。
　首吊り蓬莱人形は射程1なので、アリスと人形にユニットを隣接させる事。
　一番難易度が高いのは、輪廻の西蔵人形。
　1〜2射程で移動後攻撃可能の武装だが、アリスも人形も意外と仕掛けてこない。アリスと人形から6距離離れていれば仕掛けてくる可能性が出てくるので、合体攻撃要員となりうる人形の数が多い間に取りに行こう。